ギャル雑誌「egg」復活！その裏で色々消えるものがある〜自動車編〜
こんにちわ、朝まで飲み続けるのは20代までが限界と感じたTakeです。
そうなんです。昔出来たことが出来ない「だらしない体」になるのが30代。
・下っ腹が出てきたことによって、柔軟体操が出来ない
・ちょっと走るだけで息が出来ず、死にそうになる
・明日休みだから夜更かし！でも、MAX1時が限界
・筋トレ不足でスマホさえも重く感じる
・最終的に何故か手が震える
30代って一気に劣化してくる気がする...(笑)
そんな中、私たちの世代（特に女性たち）が熟読していたギャル雑誌「egg」がwebマガジンとして復活しましたね。
1999年頃のギャル全盛期には、50万部という記録を残した伝説の雑誌。当時は周りの女友達も姉貴もハイビスカス柄のアルバローザ、ラブボートといったマルキュー系ブランドをこよなく愛してましたね（笑)
結果的に行き着いた先は、ちっとも可愛さを感じないマンバメイクする子がいたり...。
ルーズソックスを履いたコギャルなんかも、この「egg」から生まれたジャンル。
最近の渋谷にいる女の子たちは「男ウケのいい」安パイなファッションすぎて、どこか魅力を感じなくなったのはこういった時代背景を知っているからなんでしょうね。
というか...今の子たちは「egg」を知ってるのか...?
そんなこんなで、時代とともに復活するものもあれば終了するものもあります。
30年続いたとんねるずの長寿番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」や「めちゃイケ」も放送終了。
なんだか時代を感じますね...。
惜しまれつつ終了してしまうのは、自動車業界も同じ。今回は、いつの間に？
と思ってしまう「しれっと消えた車たち」をピックアップしていきましょう。
スバル「エクシーガ クロスオーバー7」
3列シートSUV「エクシーガ」のクロスオーバーモデルとして2015年に誕生した「エクシーガ クロスオーバー7」。販売台数が思ったように伸びないことから2017年12月18日をもって生産を終了しています。これにより、スバルの国内における3列シートSUVがラインナップから消滅。2018年に新型「アセント」をアメリカで販売しますが、日本で販売する可能性は低いと言われています。ライバル視していた日産「エクストレイル」、三菱「アウトランダー」はやっぱり根強い人気がありますね...。
マツダ「ビアンテ」
マツダ唯一のミニバンとしてラインナップされていた「ビアンテ」。ミニバン市場はSUV人気の煽りを受けて縮小しつつありますが、この「ビアンテ」もそのうちの一台。日産「セレナ」、トヨタ「ノア」、ホンダ「ステップワゴン」の3強に及ばず、わずか9年でその歴史に幕を閉じました。後継モデルとして6〜７人乗りの「CX-8」が登場しましたが、今後はミニバンを製造することはないと言われています。
マツダ「プレマシー」
マツダ「プレマシー」もミニバン市場から姿を消します。「ビアンテ」同様に販売台数が伸びないことや、マツダを象徴する鼓動デザインにマッチしないことが理由とのこと。また、「プレマシー」のOEM車となる「ラフェスタ ハイウェイスター」も同時に販売終了することが予想されています。うーん、マツダのミニバンって個性的だから好きな人は好きなデザインですよね..残念。
フォルクスワーゲン「ビートル」
これはビックリですよね。そう、日本人受けのいい2ドアクーペ「ビートル」が2019年をもって日本販売を終了するそうです。今の「ビートル」には時代に合った安全装備が導入されていない他、フォルクスワーゲン自体がSUV市場に力を入れるため、この決断に至ったそうです。カブト虫の愛称で、男性だけでなく女性からの支持が大きかった「ビートル」。悲しい結末ですが、今後は中古車市場でレアな一台として扱われそうですね。
トヨタ「SAI」
2009年に「小さな高級車」というキャッチフレーズで誕生したハイブリッドセダン「SAI」。この車自体を初めて知ったという人もいるかもしれませんが、実はレクサス「HS」の姉妹車として存在していました。この一台が売れなかった理由として、「プリウス」っぽい顔つきに加え、コンパクトセダンの需要が日本にはなかったことが挙げられます。新型「カムリ」に統合される形で2018年2月に販売終了しています。
実はスズキの人気軽自動車「ジムニー」も2月に生産終了。でも2018年夏頃に20年ぶりにフルモデルチェンジを施した新型モデルがちゃんと販売されるのでご安心を！
かなりスクエアなデザインでカッコよく仕上がるみたいなので、これは新型「スープラ」に次ぐ楽しみの一つですね。
では次回の配信もお楽しみに！
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