スマホの発達でいろんな◯◯離れが深刻化してるらしい

こんばんわ、Takeです。

外に出ればどこもかしこもSUV。周りの友人もSUV。デカい割に運転しやすいSUV

そう、現在は日本だけでなく世界中でSUVブーム。ベントレーの「ベンテイガ」を皮切りにロールス・ロイスランボルギーニといった高級車やスポーツカーを排出するメーカーまでもが新型SUVを続々と投入し始めていますよね。「シロン」といったモンスター級マシンを開発するブガッティからもSUVを誕生させるのでは...?と言う話も。

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その一方で、スポーツカーの復活も一大ムーブメント化しています。

と言うのも、16年の時を経て復活を遂げるトヨタスープラ」に加え、日産「シルビア」、スズキ「カプチーノ」も近々誕生するなんて声が舞いこんでおり、スポーツカー市場も徐々に盛り上がりつつあります。また、中古車市場でも80年代〜90年代に一世風靡したスポーツカーが高騰し始めていたりします。

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そんな中、近年問題視されている若者の車離れ

一昔前は車を持つことがステータスであり一つの憧れでしたが、都心であれば交通手段が多く存在しているため、今では車を所有するメリットが感じられなくなったことが大きいかと思います。

その他に「お金がない」「保管場所がない」「維持費が高い」といった理由もありますが、そもそも興味がないという致命的な意見もあったりするんです...。

でも、興味がなくなるのはわかる気も。
今はなんでもエコカーの時代。車は内外装のデザインよりも燃費を重視する志向になってきたので、昔よりもカッコいいと思える車が減ってきたのは感じることはありますよね。

とりわけ、免許証すら運転する目的ではなく身分証明書代わりとして取得する子が増えており、運転する時は話題のカーシェアで済ませてしまうそうです。

まぁこれは都心に住む若者に限ったこと。
地方では大事な交通手段として多くの方が車を所有しているので、実際に車離れというよりは趣味や趣向・遊び方が変化しているといった方が正しいかもしれませんね。

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加えて、車離れ以外にも様々な◯◯離れが進んでいる模様...。

DeNAトラベルの若者◯◯離れのアンケート調査によると車離れに続き、「新聞離れ」「読書離れ」「結婚離れ」「お酒離れ」がランキング上位に。

言われてみれば確かに。という結果ですが、これはインターネットやスマホの普及により、多くのコンテンツをコンパクトに楽しめてしまうことが大きな要因かもしれません。実際にテレビよりもYouTubeやAbemaTVなどの無料配信サービス、買い物はAmazonなどのネットショッピング、なんなら男女の出会いもマッチングアプリ...。

そう考えると、便利すぎる世の中になりましたね(笑)


でも、「結婚離れ」に関してはやはり深刻な問題。
最新の生涯未婚率を見てみると男性23.37%、女性は14.06%に及び、過去最高の数値なんだとか。
少子高齢化の日本にとっては明るいニュースではありませんが、この背景には収入・雇用が不安定である他に、男性陣では一人の時間が欲しいという意見が多いようです。
いわゆる「ソロ充男」と呼ばれるらしいですが、もはや結婚する必要性が無いということ。これも時代の変化によるものであり、スマホの普及が原因なのかもしれませんね。

 

まぁ、自分は孤独死だけは避けたい...(笑)

 

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兎にも角にも様々な◯◯離れが起きているようですが、これを無理に解決する必要なんて無いです。ライフスタイルに捉われない自由な生き方は、新たな発想の転換にも繋がりますし、固定概念を捨てた方がより人間味が溢れるはずです。時代の変化を楽しみながら、それぞれの形で趣味趣向を増やしていくといいでしょう。

 




では、次回の配信もお楽しみに!