結局、コンパクトカーはどの車種が一番いいのか。最近のモデルで比べてみる。
こんにちは。Takeです。
「結局、コンパクトカーってどこの車種が一番いいの?」
前回のミニバン比較に引き続き、今回は新車のコンパクトカーについて調べてみました。
ちなみに前回の記事はコレ⇩
比較してみるのは、この4台。
今回も、比べる条件下を統一したいので、「自動車重量税が免税」と「自動車取得税も免税」のグレードで比較していきます。さらに友人のこだわりも入れるために標準で「LEDフロントライト」と「LEDフォグライト」が付いているものにします。
ではさっそく。
<マツダ「デミオ」>
カーシェアでもよく見かけるマツダ「デミオ」。それだけ運転がしやすいということでしょう。私も、「デミオ」を借りて運転したことがありますが、運転しやすいと感じました。
特徴的なのは、このきれいな赤いボディカラー。この色はプラス5万円かかるらしく、特殊な塗装を施しているみたいです。実車をマツダのディーラーで見たことがありますが、確かに存在感がすごかったです。そして、インテリアもちょっとオシャレになっていて、車の内装とは思えないほどの落ち着いた空間。運転席も、視線の移動をなるべく少なくするために、メーターの上部に標識や、現在の速度、ナビの情報を映すディプレイが装備されています。
グレード:XD Touring
価格:1,998,000円
燃費:26.4km/L ※ガソリンタンク 44L(軽油)
<ホンダ「フィット」>
こちらも、街中でよく見かける「フィット」。カーシェアにもありますが、一つ前のモデルが大半です。以前のモデルからするとかなり大きくなっているような…。
インテリアは、大人5人が乗っても広々と感じます。特に、運転席と助手席は、サイドまで包み込むかのようなシートになっていて、長時間の運転でも疲れにくそう。
先進技術の“Honda SENSING”も全グレードに標準搭載されて安全面でのサポートも万全ですね。
グレード:HYBRID・S HONDA SENSING
価格:2,205,360円
燃費:31.8km/L ※ガソリンタンク 40L
<日産「ノート」>
日産「ノート」シリーズの「ノート e-POWER MEDALIST」は、本当に素晴らしいと思います。実際に試乗したこともあるんですが、静粛性が高すぎて、まるで車ではない新しい乗り物のように感じました。
MEDALIST仕様なので、内装も上質な素材にこだわっています。ちょっとした、高級セダンのような乗り心地です。さらに室内長が、今回比較している車種の中で一番長い、2,065mm。窮屈に感じないですね。燃費の低さも圧倒的で、2017年のコンパクトカーの販売台数No.1も頷ける結果です。
グレード:e-POWER MEDALIST
価格:2,329,560円
燃費:34.0km/L (41L)
<トヨタ「カローラフィールダー」>
ジャンルは、コンパクトカーではなくワゴンタイプですが…。
実はトヨタで「自動車重量税が免税」と「自動車取得税も免税」、標準で「LEDフロントライト」と「LEDフォグライト」付きという条件に該当するコンパクトカーがありませんでした。(メーカーオプションはあった)
なので、トヨタだけワゴンで選んでますm(__)m
当然、ワゴンなので、他の3車種に比べると荷室が広く、レジャーなどにも良さそう。この価格の安さでこんなワゴン車が買えるのはお得。ただ、比較している他の車種に比べると、内装がちょっとチープになってしまっているのが残念なポイント。
会社の社用車でもよく見られる車種なので、最低限のつくりになっているのかもしれません。
グレード:HYBRID G“W×B”
価格:2,536,920円
燃費:34.4km/L (36L)
今回はこんな感じ。
乗り心地や快適性を考えると、日産「ノート」が一番良さそうだな、という印象でした。
トヨタ車、日産車、ホンダ車に関しては、それぞれが運営する、車のテーマパーク的なところもあるので、コンパクトカーやミニバンなども一度見に行っても良さそうですよね。
ちなみに場所はここ⇩
日産車・・・日産グローバル本社ギャラリー(横浜)
ホンダ車・・・Honda青山ウエルカムプラザ青山(青山)
ではまた!