中古車販売店でも盗難被害がある。そんな販売店を繋ぐ新たなフリマサービスがスタート!
こんにちわ、Takeです。
車を所有していると結構お金が掛かるもので、日頃のメンテナンスだけでなく愛着があればある程、ホイールや車高調などにカスタムを施したくなりますよね。
同じ車種でも「自分の方がイケてる」ってゆー自己満ね(笑)
でも、心配なのは盗難。知らない方もいるかもしれませんが、日本では年間で1万件以上の盗難被害があるんです。
特に日本車は燃費も良く壊れにくいということで、海外では中古車でも高値で取引されてます。
つまり、窃盗グループはメルセデス・ベンツといった外車よりも日本車を狙ってくるわけですが、最も盗難されやすいのがトヨタの「プリウス」と「ハイエース」。
この2種は常に狙われている車なので、所有している方はホイールロックやイモビライザーだけでなく、あらゆる手を尽くした方がいいですね。最近では、電子キーを利用した遠隔操作で車を盗む手口が流行しているようなので...。
ちなみに、2018年3月20日未明に北海道・札幌の中古車販売店でも売り物となる車1台に加え、現金20万円とカー用品約3万円分が盗まれるという事件が発生。
その様子が防犯カメラに映し出されていますが、目出し帽を被った3人の窃盗グループが販売店に堂々と侵入し、とにかく金目になるものを探っていることが確認できます...。
窃盗グループといえば、なるべく音を立てないようにするイメージがありますが、今回は意外と荒っぽい...。また、暗い場所かつ雨の日に行動するのではなく、比較的明るい場所。どのタイミングで犯行に及ぶのかわからないため、私たちも油断せずに常にアンテナを張っておく方がいいかもしれませんね。
しかし、目出し帽って未だに利用されるんですね...。
さて、打って変わって中古車業界の話を少しだけ!
「ガリバーフリマ」や「Ancar」、「CARNNYマーケット」など、個人間の個人売買をサポートする中古車仲介サービスは何社か存在していましたが、新車見積仲介サービスや車に纏わる情報を提供する「オートックワン」が少し視点を変えたサービスを開始したようです。
その名も「Ullo(ウーロ)」。
これは、「車を売りたい出品者」と「車を買い取りたい中古車販売店」を繋ぐフリマ型の中古車買取サービス。フリマ特有の個人間での取引ではなく、対販売店というのが大きなポイントであり、もちろん通常発生する中間マージン(手続きも代行)もカットされるそうです。
そのため、出品者は高く買い取ってもらう可能性がグンと上がるとのこと。
根本的には、個人売買仲介サービスの購入者が中古車販売店になっただけなので、他と同じようなサービス展開になるんですが、中古車販売店に売りやすい価格を「Ullo(ウーロ)」側が3パターンの買取予想額を提示してくれるので、もし価格設定に迷ったとしても理想的な売却取引ができそうです。
恐らく、個人間での売買取引でありがちなトラブルもないし、購入者が中古車販売店なので安心度は高いかもしれないですね!まぁ使って見ないとわからないんですが、HP見た限りだとめちゃくちゃ見やすいので利用する価値はありそう。
既存の仲介サービスと比べて見て、どこがいいのか比較してみるといいかも。
では、次回の配信もお楽しみに!
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