個人売買(フリマ)でありがちなトラブル。お金の問題が一番エグい
どうも、子どもを見ると人目を気にせず変顔をカマすTakeです。
車で246沿いを走行していると、三軒茶屋辺りでよく芸能人を見かけるんですが、
芸能人が乗る車はやっぱり高級車が多いんですよね。キングカズこと「三浦知良」のアストンマーティンを見かけた時は、めちゃくちゃ興奮しました。なんてったってナンバープレートも背番号と同じ「11」だったので...。
最近ではマルチな活躍をするお笑い芸人「渡辺直美」が、テレビ番組で「レクサス "LX570"」を所有していることを公表しましたね。しかも、1115万円の高級SUVを購入してから3日で擦るという話も...(笑)
和製ビヨンセはやることが違いますね。
渡辺直美やばみ
— 繻犂鉾♚jurimu (@jurimu020420) 2018年3月8日
レクサスLX570のってる。
かっこよす pic.twitter.com/Ey4FAF6IHP
そんな話はさておき。
以前、個人売買(フリマ)のトラブル〜車両不具合編〜のお話をさせていただきましたが、今回はその続きを。
車の個人売買(フリマ)では車両の不具合に加え、お金に関するトラブルは付き物...。
個人間の売買契約が行われたあとは、代金の受取と車の引き渡しが最終作業となりますが、車を引き渡したのにお金が振り込まれないというケースが多く発生しているようです。
純粋に買い手側が支払い期日を忘れていたという理由が大半ですが、中には「車両に知らない傷があった」・「装備品がない」といった文句をつけて支払いを拒む場合や、もともと支払うつもりがなくそのまま姿を消すという犯罪行為も...。
友達や家族ならまだしも、フリマアプリやオークションサイトといったネット上での売買取引は、赤の他人同士となるので100%信用することは禁物です。
そのため、万が一のことを考え事前に対策を練ることが鍵を握ります。
車両と現金の受け渡しは当人同士で行うことが大前提であり、契約書の内容をお互い細かく確認するといいでしょう。
また、車を先に買い手側へ渡す際は、入金を確認した後に重要書類を送ること。車と一緒に書類まで送ってしまうと、何かトラブルがあっても相手に太刀打ちすることができなくなります...。
売り手だけでなく、買い手も同様にお金を半分支払ってから車両の受け渡しを行うなど、出来る対策はしておいた方がいいと思われます。
そんな何があってもおかしくない個人同士の取引ですが、個人売買の仲介業者ではお金のトラブルにはどんな対策を行なっているだろうか?
気になったので「Ancar」や「ガリバーフリマ」といった各社の取引内容を調べてみましたが、どこも車両引き渡しの前に購入者から代金を預かるシステムを導入しているようです。
名義変更といった手続きももちろん代行。その後に購入者へ納車されるので"代金が支払われない"又は"車両が届かない"といった根本的なトラブルを解消してくれます。
システム的にはフリマアプリ「メルカリ」と同じ流れであり、購入者は成約後3営業日以内(Ancarの場合※各社によって日数は異なる)に振り込みを済ませる必要があるとのこと。
車両の引き渡し(支払い完了後、2〜3週間で納車)も代行してくれるので、売り手側も買い手側も安心して車の取引を行うことができますね。どんな理由であれ売買契約成立後のキャンセルはできませんが、個人間で取引を行うよりは仲介業者を通した方が信頼性は良いと言えるでしょう。
何度も言いますが、車は家を購入するくらい高い買い物です。新車であろうが中古車であろうが、トラブルに巻き込まれないよう一つずつ確認しながら取引を進めると良いかもしれません。
では、次回の配信もお楽しみに!