結局、ミニバンはどの車種が一番いいのか。最近のモデルで比べてみる。

こんにちは。Takeです。

何度か、中古車の比較をやってきましたが、このブログを見てくれている人(いてくれたら嬉しい)の為にせっかくなので今回は新車にスポットを当てて比べていきます。

タイトルにもあるように、

「結局、ミニバンってどの車種が一番いいの?」

先日、友人が車を変えるってなったときに、「ミニバンとかコンパクトカーならどの車がオススメ?」と聞かれました。新車が発表されたら一応チェックはしているものの、比べてみたことはなかったなと思って、新車のミニバンについて調べてみました。

比較してみるのは、この4台。

あくまでも、比べる条件下を統一したいので、自動車重量税が免税」自動車取得税も免税」のグレードで比較していきます。さらに友人のこだわりも入れるために標準で「LEDフロントライト」「LEDフォグライト」が付いているものにします。

さっそく見ていきましょう。

<トヨタ「ノア」>

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2017年にマイナーチェンジを行った現行モデルの「ノア」。
2列目のシートが810mmもスライドできて、足元が広々として快適そう。

3列目シートはワンタッチで跳ね上げできるみたいです。2列目の間が空いていて、3列目から2列目への移動がタクなタイプ。ボディは風切音対策とかノイズ対策を徹底しているので、車内でも会話しやすいですね。子供のいる家族にはピッタリの車じゃないでしょうか。

グレード:HYBRID G
価格:3,142,800円(税込み)
燃費:23.8km/L ※ガソリンタンク 50L

 

<ホンダ「ステップワゴン」>

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これは「SPADA HYBRID B Honda SENSING」という「ステップワゴン」のアグレッシブモデル。
“わくわくゲート”という普通のドアがリアゲートに設置されていて、3列目の人も後ろから外へ出られるようになってます。安心装備の“Honda SENSING”も搭載されて、乗り心地・運転のしやすさの両方が考えられているなと思います。

グレード:SPADA HYBRID B Honda SENSING
価格:3,300,480円
燃費:25.0km/L ※ガソリンタンク 52L

 

<日産「セレナ」>

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2018年3月に発売された「セレナ e-POWER」。
上記の2車種はハイブリッドカーですが、これはガソリンで発電をさせる電気自動車。
7人乗り仕様のみですが、電気自動車らしくトルクが強いので、加速は良さそう。
あとはエンジンオイルの交換が必要ないので、消耗部品はタイヤだけで済みそうですですね。リアゲートが窓のところでも開閉可能になっていて、狭い駐車場でも積荷の出し入れがラクそうですね。2列目と3列目に、テーブル・USBの差込口も付いていて便利。

グレード:e-POWER ハイウェイスター V
価格:3,404,160円
燃費:26.2km/L ※ガソリンタンク 55L

 

<マツダCX-8」>

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2017年末に発売されたモデル。この車の特徴は何といっても“クリーンディーゼル車”ということ。ディーゼル車なので、ガソリンも軽油を使用。ディーゼルのイメージはうるさかったり、臭いが気になりますが、「CX-8」の場合は大丈夫そうですね。
欠点を挙げるとしたら、6人定員ってところですかね。2列目にひじ置きが固定でついてしまってるので、どうやっても7人は乗れません。その分、1人当たりの室内空間が余裕をもって作られているので、長時間の移動は疲れにくそう。

グレード:XD PROACTIVE
価格:3,537,000円
燃費:17.6km/L ※ガソリンタンク 72L(軽油)

 

 

4車種の特徴を見てきましたが、結局、どの車もいいですね(笑)
ほとんど価格に大きな差はないので、これから家族が増えそう~とかライフプランを考えて決めれば、失敗ないと思いました。

 

家族が多かったり、子供がまだ小さい場合はトヨタ・ノアニッサン・セレナ」

旅行などによく出かける場合はホンダ・ステップワゴンニッサン・セレナ」

そんなに出かけることもないけど、たまに大人数乗る場合にはマツダCX-8

こんな感じ?

 

 

よかったら参考にしてみてくださいー。

では!