コンパクトカー比較!MT車で、桜の名所に出かけるのも良いですよ!

こんにちは。Takeです。

 

東京は桜が咲き始め、いよいよ春の到来といった感じですね。

気温が暖かくなってくると、無性にドライブに行きたい欲に駆られます(笑)

そして、どうせドライブするなら少し非日常的な雰囲気も味わいたい…普段の運転も、もっと楽しく出来れば良いんですけどね…

というわけで(?)、今回は現行で販売されている車のMT仕様車は何があるのか調べてみます。

まあMT仕様車なんて言ってしまえば、フェラーリランボルギーニなども現行のMT仕様車になってしまうので…ひとまずは国産のコンパクトカーのMT仕様車に焦点を当ててみたいと思います!

 

【スズキ・スイフトスポーツ】

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2017年9月20日に発売したスズキ「スイフトスポーツ」!
先代のモデルまでは1.6Lエンジンで、今回の現行モデルから1.4Lエンジンになってます。車幅が40mm拡大されて、3ナンバー扱いに。最大出力は140psを誇るそうで、最大トルクも230N・m…力強さが数値からもよくわかりますねー。
このスペックで、車体重量が970kg。1,000kgを切っている事にも驚きです。

フロントグリル・フロントバンパー・サイドアンダー・リアディフューザーには、カーボン調の専用パーツが取り付けられ、スポーツ感が増しています。車内も意外と広々としており、長距離のドライブでも疲れは感じないかもしれないですね。

~価格~

1,980,720円(税込)

 

ホンダ・フィット ーRS・Honda SENSINGー】f:id:car-mrtake:20180322142822j:plain

この車は、説明する必要もないくらい皆さんもご存知ですよね?
ホンダを代表するコンパクトハイブリッドカー「フィット」。
このフィットにも、RSタイプという、6MT仕様車があります。最高出力132ps、最大トルク155N・mですが、ガソリンモデルと同様のエンジンを使用しているので、特別感は半減します…。
ノーマルのフィットと比べると、フロントのグリルも変わっていたり、内装のシートがブラックベースにオレンジ色を取り入れていたり、外装・内装はスポーティーさが強調されています。最低限のスポーツ的な走行を楽しめる感。

~価格~

2,050,920円(税込)

 

トヨタ・ヴィッツ ーGR SPORT“GR”ー】

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この「ヴィッツ GR SPORT“GR”」はもともとの「ヴィッツ」をベースに、「GAZOO Racing」のスポーツパーツを使用し、そのままでもレースに出られる仕様になっています。最高出力は109psで、最大トルクは136N・mになります。主なパーツとして、ロアアーム・リアフロアブレース・フロントスポイラーなどの剛性を強化しており、より車と一体感のある走りが体感できます。リアにも、リアフォグライトや、専用の大型リアスポイラーなども装着されており、存在感のある車になりました。メーター部分も専用のシルバープレートメーターがあり、よりアクティブなイメージが持てます。

~価格~

2,303,640円(税込)

 

【日産・ノート ーNISMO Sー】

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最後は、この日産「ノート NISMO S」。
最近話題の「ノート e-POWER」のように、燃費に意識を置いたモデルとは正反対で、いかに速く、スポーティーになれるかを考えられたモデルですね。
NISMO”のイメージカラーでもあるレッドのアクセントが非常に目立っています。リアにはリアフォグライトも完備。
最大出力は140ps、最大トルクも163N・mになります。注目なのは、この車はエンジン形式の最後に“改”と付いており、簡単に言ってしまえば改造車扱いになってしまいます。そのため自動車保険など一部契約ができない場合もあるとのこと。
メーター表示は260km/hまでありますが、実際は何km/h出るのかはわかりません。(日本国内でせいぜい出せるのは110km/hくらいまでですからね)

ただ、一つ日産のディーラーの人の話によると「この車は、もはやノートじゃないですよ(笑)」らしい。気になる方は、試乗だけでも行ってみてはどうでしょうか。

 

 

今回は、主にスポーツモデル(仕様)のMT仕様車を厳選してみました。

免許をMTで取得したのに、その後に一度もMT車を運転しないのはもったいないと思います。ぜひ、この春にMT車でドライブへでかけてみては?

 

 

では!