車の個人売買(フリマ)でありがちなトラブル。車両の不具合とか。

こんにちわ。

フリマアプリ「メルカリ」にどっぷりハマり始めたTakeです。

 

「メルカリ」を色々調べてみたんですが、カーナビやタイヤ、ホイール、ETCといったカー用品が多く出品されているようで、特にこだわりがなければ全部中古品で済ましても良いのかも...。

車も出品されていますが、まさかの5000円〜1万円で販売されてたのは衝撃でしたね。
もちろん、修復歴車もしくは事故車が多く、中にはエンジンすら掛からない廃車同然の車もありました。

 

そういった車は、誰がなんの目的で買うのだろうか。
一度、インタビューして見たいところ!

 

そういえば、YouTuberのヒカキンが売られていましたが...益々謎です(笑)


【悲報】メルカリにヒカキンが売られてた

世界的なスーパースター「ネイマール」をCMキャラクターに起用するほどの急成長を見せる企業ですから...仕方ないのかも?(笑)

 

 

さて、そんな話はさておき。
車を購入するということは「家を買う」のと同じくらい高い買い物なので、新車・中古車問わずに色んな手続きやトラブルが発生しやすいものです。
特に中古車市場では、修復歴のある車や事故車が何事もなかったように販売されているケースがあるので特に注意が必要。

 

買ったは良いけど、「走らせて見たら故障や不具合があった...」そんなことはざらにありますね。大好きなアイドルのペンライトが故障してライブで使えない!
みたいな感覚と一緒かな。

 

(は?)

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ということで、今回は最も注目を集めている個人売買(フリマ)でよくある車両の不具合に関するトラブルをまとめて見ました。


まず、「購入後、車両のエンジンが調子悪い・動かなくなった」というのが最も多いトラブルです。中古車販売店では現車確認することが可能ですが、個人売買ではできないことがほとんど。そのため、購入してからたった数ヶ月で修理に出さなければいけないケースもあります。

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個人売買で気をつけなければいけないのは、納車直後はエンジンなどの機構に問題なくても時間が経つにつれて不具合が発生しやすくなること。その場合、民法で定められている瑕疵担保責任を利用することが出来ます。この瑕疵担保責任は、売買する商品に隠れた欠陥があった場合、損害賠償や返品を求めることができるもの。

 

ただし、個人売買サイトで多いのが出品時に瑕疵担保責任を一切追わない「ノークレーム・ノーリターン」というフレーズに注意。要するに、購入後は購入者が全責任を追ってくださいという意味なので「瑕疵担保責任」は利用することが出来なくなるようです。契約を交わす際は、「瑕疵担保責任」の有無を確認することが大事になるでしょう。

 

 

次に、あとあと調べたら修復歴車・事故車だった...。なんてケースもあります。

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修復歴車に関しては出品する際に車両の骨格を修理・交換した場合、修復歴ありという表示義務がありますが、中には情報を偽って販売する方もいるようです。もちろん、これは詐欺行為に当たるので修復歴車・事故車と発覚した際は必ず出品者に連絡を。

 

次に多いのがメーター改ざん車

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中古車販売業者のメーター改ざんがあまりにも多いため、2017年から走行距離(過去の最大値)を車検証に記載することが義務付けされましたが、未だに存在します。

最も、個人売買となれば個人間のやり取りなので、初心者の方は見過ごしがち。事前に車検証とメーターの数値を擦り合わせておくといいかもしれませんね。

 

 

その他にも、内外装に知らないキズや凹みが購入後に発見したというパターンもあります。

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車体の大きなキズや凹みは写真で公開されているのが基本的ですが、中には出品者も気づかない場合があるので、実際に現車を確認したら細かいキズが...なんてことも。

これに関しては、購入後の賠償請求や返品は厳しい可能性があります。なぜなら、キズがついたタイミングが非常に曖昧かつ、立証が難しい問題だからです。

 

出品者ではなく、何かの拍子で自分がつけたキズの場合もあるのでこればっかりはなんとも言えない...。出来ることは、納車された車両の写真を撮って掲載時のものと比べて見ることですね。これがあればトラブルを最小限に抑えることが出来ると思います。

 


大まかにトラブルが起きやすい例を説明しましたが、あくまでも中古車なので小さいキズなんかは気にしたらキリがない...!中には神経質な人やクレーマーもいるだろうし、個人売買は個人間でやるとストレスが溜まりそう...(笑)

 

なので、個人売買仲介サービスではどんな取り組みをしているのかチェック。

 

・「Ancar」

売り手だけでなく買い手にも考慮した「Ancar」。こちらでは掲載情報にない不備が購入後に発覚した場合は、3日以内及び100km以内の走行であれば返品対応をしてくれるようです。

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・「CARNNYマーケット」

車両が少ないと言われている「CARNNYマーケット」では、中古車返品保証制度があります。認定車両に不具合があった際は返品することが可能(納車から7日以内)。また、車両によっては全額を返金してくれるのでサポート体制がしっかり整っていると言えます。

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・「ガリバーフリマ」

手数料が高いことで有名な「ガリバーフリマ」では、ガリバーフリマ保証(ガリバー査定車のみ)という制度を設けています。購入後30日間は車両の不具合を対応してくれるようですが、こちらの費用は2万円名義変更や車庫証明の代行手数料だけで6万前後掛かるので、購入者にとってはあまり優しくないのかも?

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・「カーコンマーケット」

6年落ち6万km以上の車がない「カーコンマーケット」

レベルの高い車両しかないから購入後の不具合がないとは言い切れません。

こちらでは、全ての車両にあんしん保証が付いているようです。プランは2通り存在し、それぞれの保証期間内であれば50万円(累積)まで何度でも修理が可能。無料搬送(10kmまで)、緊急レスキューサービス、バッテリー上がり、パンク時のタイヤ交換も付帯してるので、かなり手厚いサービスと言えるでしょう。

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それぞれ車両の不具合に関する保証サービスがあるみたいですが、その中でも「カーコンマーケット」は最強。いわゆる購入後のロードサービスが充実しているので、中古車でも保証を気にする人はここがベストかもしれませんね。

「ガリバーフリマ」は安定の殿様営業スタイルなのでなんとも...(笑)
そのちょうどいい空気感なのが「Ancar」「CARNNYマーケット」かな?

 

兎にも角にも、個人売買は個人間よりも仲介サービスを通した方がデメリット少なそうなので、興味のある人は利用する価値がありますね。

 

ではまた。

東日本大震災から7年。長野県北部地震って覚えてる?

こんにちは。Takeです。

 

 

今回は真面目な話を。

 

 

 

昨日は3月11日。東日本大震災から7年。

あっという間というような、「まだ7年か」というような。

 

 

 

当時私は20代。

東京住みで、東北地方に住んでいる親族もおらず、大きな被害には遭いませんでした。

 

 

そんな私も今は30代。ものの見方も色々と変わってきました。

20代の頃は「あんなことは二度と起きてほしくない」と思いながらも、

どこか他人事のように感じていたところがあったと思います。

 

 

しかし震災から5年経った2016年、大学時代の友人に連れられて岩手県陸前高田市宮城県・女川石巻、福島・南相馬に実際に足を運んだ時のこと。

そこで目にした光景は想像を遥かに上回る惨状でした。

 

 

今なお仮設住宅で暮らす人。続くかさ上げ工事。終わらない廃炉作業。

 「まだ終わってなかったんだ・・・」というのが正直な感想でした。

 

すっかり報道されなくなったことで、どこか「もう終わったものだ」と感じていたものが大きな勘違いだったということに気付かされました。

 

 

 

また、同年2016年に放送されたNHKの震災特番で、糸井重里さんが言っていた言葉も大きく心に残っています。

 

確かに悲しみはあるけど、それだけじゃない。暮らしの中に喜びや楽しさなどもあるはず。せっかくこうやってテレビで被災地の現状が伝えられるんだから、色んな感情がゴチャゴチャに混ざった状態そのままを伝えるべき。きれいにまとめる必要は無い。

(2016年3月11日NHK総合テレビ「特集 明日へ」内にて)

 

確かにそうですよね。

 

震災特集とかやる時って、毎回震災の悲惨さとかが重視されていて、「喜」「楽」の部分にスポットが当たっているものってほとんど無い気がします。

 

 

被災者ではない、こちら側が構えすぎているだけというところもあるかもしれません。

被災地では結構賑やかにワイワイやってたりするんですよね。

 

 

 

 

そして昨日の朝、「ボクらの時代」を見ていたらまた糸井さんが。

対談相手はサンドウィッチマンでした。話題は震災について。

 

 

番組では、

復興半ばってニュースとかでは言うけど、そもそもどこがゴールなのか

被災者本人ではなく、その周りの人達が過敏になり過ぎているところもある

募金活動が偽善と呼ばれる風潮があるのは辛い」

などなど心にくる言葉が数々ありました。

 

 

特に「復興半ば」とされるところの「ゴール」については考えさせられます。

 

また番組内では、「人は良いことも悪いことも時間とともに忘れてしまう」という発言もありました。

確かに、現地を訪問した私ですら細部の記憶は薄れてしまってます。 

 

 

覚えてますか?震災当時の新聞はほとんど空白だらけだったんですよね。

 

 

 

 

そして東日本大震災と同様に忘れてはならないのが、長野県北部地震

長野県北部地震からも7年経つんですよね。

 

 

 

今私達にできることは、何よりも忘れないことが一番でしょうね。

 

 

 

 

 

想いそのままを書き連ねたので、

ゴチャゴチャと色々なものが混ざってしまったかもしれません。

 

 

しかし今回ばかりはそれでいいでしょう、

きれいにまとめる必要は無いのかな、と思います。(糸井重里さん拝借)

 

 

それでは。

 

クッキーでフラグをへし折ったかもしれない話

こんにちは。Takeです。

 

 

 

今回は今週のお題「ホワイトデー」から一つ。

 

 

 

学生の内は一大イベントの一つでしたね。バレンタインデーホワイトデー

 

 

 

誰にでも一つは甘酸っぱい記憶があるもので。

 

 

私にも中学時代にちょっとした淡いエピソードが。

 

 

 

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バレンタインデー当日。

友達と教室を出て下校しようとした瞬間、

突然初対面の後輩(女)が登場。

「Take先輩、コレ」

と手作りチョコをプレゼントして足早に退散。友達困惑。

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それもまた結構手がこんだチョコで、上がパリパリしたチョコでコーティングされていて、下はトロッとしたチョコムースみたいになっているというものでした。(料理名不明、でもとにかく美味)

 

手紙も一緒になっていて、たぶん今でも探せばどっかにあるかもなぁ・・・。

 

 

 

 

 

しかし、社会人になってからはすっかり業務的作業の一つ。

 

今年も給湯室に置かれていたチョコクッキーを貪りながら、バレンタインデーの到来を肌で感じていました。

 

 

 

 

それにしても毎回悩むのが「何を返すのがベストなんだろう」という所。

 

ホワイトデー当日は「来年のぶんも考えておこう」と思うんですが、毎回忘れちゃうんですよね。。。

 

 

 

 

そこで「バレンタイン お返し」で調べたところ、色々情報が。

 

 

中でも驚いたのがコレ。

  • マシュマロ:あなたが嫌い
  • クッキー:友達のままでいよう
  • キャンディー:あなたが好き
  • カロン:あなたは特別な存在

ホワイトデーのお返しには花言葉的なものがあるらしい・・・。

 

初めて知りました。

 

 

 

 

 

・・・そういえば、上記後輩からチョコをもらった中学時代、

バレンタインデーのお返しとして、たしか「クッキー」あげた気がするんですよね・・・

 

 

 

 

なんとなく場の雰囲気もおかしかった記憶。だからか。

 

 

 

 

少しセンチな気分になったところで、今回はこのへんで。

(結局何を返そうか決まらず)

 

 

 

 

 

 

 

車はどこで売る?個人売買(フリマ)の各社サービスを比べてみた

こんにちわ。Takeです。

 

もう桜が咲く頃ですね。春といえば出会いもあれば別れもある季節。
この時期はどうしてもユーミンの「卒業写真」が頭の中でヘビロテする...(笑)

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そんな哀愁漂う春頃になると、自動車業界も目紛しく変化します。
車を所有していれば「環境が変わって車を手放すことになった・車を買い換える」といった様々な理由により、車を売却するタイミングでもありますよね(中古車業界では1月〜3月の間が最も取引が行われます)。

 

中古車を売る際は、中古車販売店・ディーラー・一括査定・オークション・個人売買といったいくつかの方法が存在します。

 

ですが、こう思った方も多くいるではないでしょうか?
「いろんな売却方法があるけど、結局どこで売却すればいいのだろう...?」

 

これ、結構悩みどころですよね。
ディーラーに下取りしてもらうか、中古車販売店に買い取ってもらうかの2択がほとんどだったひと昔とは違い、インターネットの普及により便利になった今の時代。

 

市場の流れがわからない...私もそんな立場の一人です(笑)

 

そんな今回は、売却方法で認知度が高い中古車販売店と、近年注目度が集まる個人売買(フリマ)を比べてどっちがお得かつ賢く売れるのか調べてみました。

 

中古車販売店と個人売買の利点

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まず、中古車販売店はガリバーやアップルといった大手買取店が有名ですが、何と言っても買取の素早さはピカイチ。中には、最短1日で売ることも可能であるため、できるだけ早く車を売却したい方にはいいかもしれません。

気になる査定額は、基本的に中古車市場の買取相場価格を基準に決められることが多いので、予想していた額よりも下回ることも...。それでも、ディーラーに下取りするよりも高く設定されることは確実。安心感と必ず売れるという点は最大のメリットかと思います。

 

一方、個人売買は中古車販売店とは異なり、業者を通さずに個人間で取引を行うため、余計な手数料が掛からないというのが最大のメリット。価格は自由に設定することができるので、高く売りたい方にとっては一番いい方法です。
ただし、個人売買は名義変更自賠責保険の変更(被保険者)といった法的な手続きを個人間で行わないといけないのが面倒なところなんです。

 

 

個人売買のトラブル

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また、個人売買に付き物なのが売り手と買い手によるトラブル。中古車販売店では、車両状態を事細かくチェックして査定額を決めますが、個人間では現車確認は基本行いません。

そのため、車両情報を正確に記載することがポイントとなってきます。また、車の受け取り・支払い方法に関しても事前に擦り合わた方がトラブルの元とならないので逐一確認すると良いでしょう。


特に「ヤフオク」といったオークション系や「ジモティ」などの掲示板系、「メルカリ」のフリマ系では、基本的に掲載場所を提供しているだけなのでトラブルが起こった際は対応してくれないことがほとんどです。まさに、買い手だけでなく売り手も不安になるのが個人売買ということになります。

 

 

個人売買の仲介サービスを利用するといいかも

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ここまでの話からすると、中古車販売店と個人売買だと...
「査定額が安くてもいいからプロの査定士がいて安心感のある中古車販売店に買い取ってもらいたい。」

 

という流れになりますが、実は個人間の売買をサポートする車専門の仲介サービスが存在します。いわゆる中古車売買専門プラットフォームと呼ばれる業態であり、手数料といった中間コストを削減することで、車を売る人は高く、車を買う人は安くを売りにしているようです。

 

主に「ガリバーフリマ」「Ancar」「カーコンマーケット」「CARNNYマーケット」といった会社が存在していますが、それぞれプロの査定士による車両状態検査もある上に、名義変更や決済、輸送費などを代行してくれるとのこと。

 
じゃあ、それぞれどんなサービス展開をしているのか...。
気になったので各社の主なサービス内容や代行手数料(車両価格:100万円過程)を比べてみました!

 

「ガリバーフリマ」

gulliver-frima.com

ガリバーフリマ(旧:クルマジロ)は、車両価格に消費税が発生しない上に、出品する際は無料で掲載可能。売買が成立した場合は、出品者だけでなく購入者にも1万〜最大6万円の手数料が発生するようです。特徴としては、ヤフオク!やメルカリにも出品出来る他、トラブルになりがちな名義変更や車の引き渡しや代金の受け取りも代行してくれます。

 

「Ancar」

www.ancar.jp

「ガリバーフリマ」同様に車を出品する際は無料で行い、名義変更や車庫証明取得なども代行してくれます。利用手数料は7万円(輸送費など別途手数料が発生)。特徴としては、車選び.comなどにも掲載することが可能であり、購入を検討している買い手と直接やり取りを行うことができろようです。

 

「カーコンマーケット」


carconmarket.co.jp

 

 

車の修理を行う"カーコンビニ倶楽部"が運営する「カーコンマーケット」は、手数料16万円と業界でも最も高いことで有名です。特徴的なのが、出品する車が限定されており、6年落ち6万km以上の車は出品することが出来ません。まさに狭き門とも言える仲介サービスですが、その分高く売れると評判がいいです。名疑義変更などの各種手続きはもちろんのこと、全車キズへこみの保証が付いている点は魅力的なところです。

 

 「CARNNYマーケット」

market.carnny.jp

上記の3社同様に基本的なサービスは同じだが、売り手だけでなく買い手にも配慮し、購入後7日間以内であれば理由を問わず返品可能(認定車両の場合)とのこと。利用手数料は、54,000円(車両価格100万円以下)。また、パーツケア保証サービスも導入しているので、万が一の故障でもトラブルを回避できそうです。ただ、他社と比べて取扱台数が少ない点が惜しいところです。

 

 中古車販売店よりも高く売れるかも!

 ざっくりと、個人売買の仲介サービスを比較してみましたが、なるべく高く売る場合は「Ancar」または「カーコンマーケット」、手数料をなるべく抑えたい場合は「ガリバーフリマ」「CARNNYマーケット」と言ったところでしょう。

 

この他にも多くの仲介サービスがあります。結論から言うと、手数料がカットされるだけで、中古車販売店よりも20万円ほど高く売れる可能性があるのが個人売買ですね。

 

今回は少し真面目なお話になってしまいましたが、個人売買(フリマ)は実際に利用してみないとわからないところです...。自分もまだ利用してないので(笑)

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では、次回の配信もお楽しみに!

 

 

 

中古車買取業者のカモにならないための秘訣~○○を提示すれば勝確!?~

こんにちは。Takeです。

 

先日、大学時代の友人と久しぶりに再会してきました。

 

以下はその一コマ。

 

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友人「最近車買い替えたんだけど、古い車売りに出したらめっちゃ安いの!」

私「へぇー。車種は?」

友人「フィットの10年落ち。そこそこ綺麗に使ってたんだけど、1万。」

私「安っ、そもそもなんでOKした?笑」

友人「なんか『これが限界なんで・・・』的な雰囲気だったからそれでOKしちゃった。」

 

 

大体こんな感じのやり取りだったと思います(酔ってたので若干うろ覚え…笑)。買取金1万円はこの日の飲み代に消えました。

 

 

 

 

 

車に詳しい人であれば当然のように知っているとは思いますが、車を売りに出す時には事前に買取知識を入れるのが鉄則。でも中には、友人のように裸一貫で臨むような人も少なからずいる様子。

ここで忘れてはいけないのは、相手は車の買取のプロということ。裸で臨んでも当然適うはずもなく、向こうの良いように転がされてしまうのが関の山です。

 

 

 

 

特に「セールストークには要注意。

 

 

 

 

多少の知識を携えても、この「セールストーク」にやられてしまうこともしばしば・・・。

(ちなみに「フィット 10年落ち 買取」で調べてみたところ、某買取業者では10万円の買取値が付けられているのを発見。友人のように雰囲気に流されてしまうお客はまさに「カモ」。)

 

  

 

 

今回は私のこれまでの経験も交えつつ、買取業者のセールストークのパターンや対応策などについて語ってみます。もしこれを読んでいる人の中で売りに出そうと考えている人は参考になるかも・・・?

 

 

 

 

 

 

セールストーク代表例1:同情パターン

多分、これが一番典型的なセールストークです。

 

「これでギリギリなんです・・・」「申し訳ないんですが、この間もやり過ぎて怒られてしまって・・・」

 

というのが決まり文句。

 

 

私自身、この手法に一度引っかかった苦い過去が(笑)。

当時担当してくれた人が同年代だったこともあって、懐メロトークに花が咲いたのが裏目に出ました。

 

 

 

この対応策としてはただ一つ。

 

「非情に徹すること」です。

 

×「なんか可哀そうだな」「じゃあこれで良いか」

〇「あなたと仲良くなりにきたわけではない」「こっちの要求は曲げないので」

 

 

 

これまでの経験から言わせてもらうと、このパターンを使っているうちはまだ相手には余裕があります。目一杯ワガママをぶつけて良いでしょう。

 

 

 

 

 

セールストーク代表例2:要求受け入れた風パターン

これ、結構厄介です。

 

「分かりました!じゃあちょっと調整してみます」

 

このように、一旦要求を受け入れたような反応の後・・・、

 

「なんとかここまでなら大丈夫です!」

 

ちょっとだけ買取額をプラスするというもの。

 

 

 

若干こちらの要求が通っているだけにやりにくい・・・。

 

 

 

さらに「これ以上要求したら『図々しいやつだな』と思われそうだな」という罪悪感をも上手く利用した頭脳プレイ。

 

 

同情パターンで心が揺らぐような人はここで間違い無く仕留められます。

 

 

 

この対応策としては、

 

「余所での買取価格を提示する」

 

これが一番効果的じゃないでしょうか。

 

 

 

 

車の売却交渉は探り合いです。一見関係無さそうなムダ話でも、相手は常に懐に忍び込むチャンスを伺っています。

 

 

「このお客さんはどれだけ車に詳しいか、どれだけの知識があるか」と探り、

「このお客さんなら、このままいけば押し込めそうだ」などと頭を巡らせています。

 

 

 

そこで、

「余所では○○円で買取対応してますよ」

 

このワードを入れ込むことで、少なくとも相手側のペースに持ち込まれることは無いでしょう。

 

 

 

 

覚えておきたいポイント

車を売りに出す際に覚えておきたいポイントをご紹介しておきます。それは、

 

相手のペースに呑まれないということ。これはホントに重要です。

 

 

 

 

売却交渉は一つの心理戦です。どちらが心理的主導権を握るかという点がカギとなります。

乱暴な態度を取ったり威圧的な交渉はもちろんNG。あくまでも紳士的に交渉することを忘れずに。

 

 

 

しつこく繰り返すようですが、交渉の主導権を握るためには

 

 

「余所では○○円で買取対応してますよ」

 

 

 

このワードを入れ込むこと。これを覚えておくだけでも交渉成功率は格段に上がります。

 

 

 

冒頭でもお話しましたが、結局のところ車の売却交渉には事前に知識を入れておくことが鉄則です。事前知識、つまり買取相場を把握しておくこと。くれぐれも裸一貫で突っ込むようなことは避けましょう。

 

 

 

 

初太刀で決める売却交渉

 

今回は代表的なセールストークをピックアップしましたが、短期決戦で済ませたい場合は、まず初太刀から

 

 「余所では○○円で買取対応してますけど、ここではいくらで買い取ってくれますか?」

 

 と切り込んでしまうというのもアリ。(一見乱暴ですが、コレ結構効果的なのでおすすめです。)

 もし相手が渋い対応をした場合は、すぐに見切りをつけて次を探しましょう。

 

 

 

 また「店舗まで直接行くことすら面倒」という方は、ネットの一括査定サービスを利用するのもアリです。家にいながら複数業者に査定依頼できます。便利になりましたね。

 

 

ただ注意点としては、複数業者から一気に連絡が来るので対応が大変。私が利用した時は10社以上から一気に電話・メールの嵐だったので、「正直交渉とかしてる場合じゃない」と本末転倒でした。利用する時には多くても8~9社あたりで収めた方が良いと思います。

 

 

 

代表的な一括査定サービス

数々一括査定サービスはありますが、代表的なものを一つピックアップしておきます。

あの「楽天」の査定サービスです。他サービスとは違って「楽天スーパーポイント」が付くのでオトク。

auto.rakuten.co.jp

 

 

 

車を買取に出す時には決して「呑まれない!」

しつこいようですが、車を売りに出す時には場の雰囲気や相手の話術に「呑まれない」よう注意しましょう。特に初めて売る場合は「カモ」扱いされて舐められがちです。

 

現在車の買取を考えていない方も、今回ご紹介したポイントなどを覚えておくと、いつか役に立つ日が来るかも・・・。(もし失敗しても責任は取れませんのであしからず。)

 

 

それでは。

 

 

 

日本で中古車の個人売買が流行らないワケ

こんにちは。

 

今日もいつものように中古車サイト巡りをしていたのですが、その中で「海外では中古車ってどういうルートで買ってるんだろう」と、ふと疑問に思いました。法律とか消費税とか色々違うし、多分日本みたいな「サイト巡り→車発見→中古車屋とかで買う」とかとは違うんだろうなー、と思いつつも、ちょっと気になったので調べてみました。

 

 

日本の中古車購入ルート

リクルート調べ(2015年)によると大体こんな感じ。ちょっと古めのデータですが、参考として。

  • メーカー系販売店:約34%
  • 中古車専業店:約32%
  • 自動車修理工場:約11%
  • その他:約22%

ほとんどが販売店などで買っているという現状。例に漏れず自分もそのうちの一人です。

 

 

 

一方海外ではどうかというと・・・

 

 

 

 

 

個人売買のシェア率が圧倒的らしい。

 

 

(統計データは見つけきれず…。でも確かにNCISとかの海外ドラマで「for sale」とか書かれた車をよく見た記憶。)

 

 

 ただ「海外の中古車個人売買シェア率」なるデータは発見したので、参考までに↓

 

海外の中古車個人売買シェア率

  •  イギリス:約80%

  • ドイツ:約80%

  • インド:約60%

  • アメリカ:約60% 

  • 韓国:約40%

 

 

 

 ・・・めっちゃ流行ってます(笑)

 

特にイギリス・ドイツ、8割って。

またお隣韓国でも結構流行っているのはかなり意外。

 

 

でも、そもそもなんでこんなに流行っているのか不思議。

そして日本だけなんで時代に取り残された感があるのかも不思議…(笑)。

 

 

 

まぁ流行っているのには何か理由があるのは当然なわけで、調査開始。「海外 個人売買 流行る 理由」でググったらすぐ出てきました。色んなサイトで様々に解説されていましたが、大きくまとめると下のような感じ。

 

 

 

  • 海外では個人売買の際に消費税がかからない&中間業者を通さない=安い!
  • 海外ではサインのみで車両登録手続きが済む=楽!

 

さらにまとめると、「安い!」「楽!」ってことですね。

 

 

まぁ確かにどこの国でも「安さ」「楽さ」は嬉しいもんで、特に海外ではそのあたり敏感なところもあるのでしょう。(韓国とか)

 

 

 

でも「安さ」「楽さ」を重視するのは日本人も同じはず。なぜ日本では個人売買が流行っていないのか、さらに調査。

 

 

 

なんだか色々不安要素があるようですが、ざっくりまとめると・・・

 

 

 

 

  • 信頼できる車かどうか不安(取引でトラブルが起こらないか不安)
  • 車両登録等の手続きが面倒

 

というところがデカイようです。

 

 

私自身そこまで敏感な方ではありませんが、確かに「車の個人売買」と聞くと、「取引相手が変な人だったらヤダな」ぐらいの恐怖感はあります。ただこれについては海外も一緒なわけで・・・。日本人は色々と繊細な人種なんですかね?

 

でも次の「手続きの面倒さ」については納得。公的手続きは海外と比べると必要書類も多いし、待ち時間も長いんですよね。土日対応外の窓口とかもありますし。

 

 

 

 

「つまり、日本では今後も個人売買は流行らない」?

 

 

・・・難しいところですが、必ずしもそうとは言い切れません。

特にメルカリの流行。今では学生さんとかでも使っている子が多いですし、私が学生の時にあれば多分格安ジャンク車パーツとか買って部屋に並べて、悦に浸っていたと思います(笑)。

 

一時期ヤフオクとかも流行っていましたが、それを上回る流行具合。確実に個人売買文化自体は着々と根付いているような気がします。

 

 

 

さらに最近では、中古車の個人売買仲介サービスなるものも登場。あんまり認知度は無いようですが、「面倒な手続きは全てプロにお任せ!」という優れもの。手続きの面倒さからもオサラバです。

 

 

 

 

このように、日本でも「個人売買」という文化について徐々に海外ナイズされてきているとも言えます。なので、「今後日本でも個人売買が流行る可能性は十分ある」と言えるのではないでしょうか?

↑特に中古車の個人売買仲介サービスについては、あとは認知度さえ広がれば・・・という印象。

 

 

 

実際のところ私も今回調べてみるまで、日本で中古車を個人売買を仲介するサービスがあること自体知りませんでした。(単にアンテナが鈍いだけかもしれませんが・・・)

 

 

 

最後に、現在日本で提供されている中古車の個人売買仲介サービスについていくつかご紹介して終わりとします。

 

 

 

 

オートインフォ

車のプロフェッショナルが個人売買の仲介を行っているサイトです。トラブル無く取引できるうえに、手続き等も代行可能。さらに登録車両が非常に多いため、目当ての車も見つけれられると高評価のサイトです。


CARNNYマーケット

こちらも同じく車のプロフェッショナルが個人売買の仲介を行っているサイトです。トラブル無く取引できるうえに、手続き等も代行可能。気になる方はチェックです。


 では、また。

ブログを始めたきっかけ

お題「ブログをはじめたきっかけ」

 

 

こんにちは。Takeです。

 

 

 

 

まだブログ機能がイマイチ使いこなせていませんが、

せっかくなんで今回は「お題スロット」から、このお題を。

 

 

 

 

「ブログをはじめたきっかけ」

 

 

 

 

・・・あぁー、きっかけ?

 

 

 

 

 

うーん、きっかけ・・・、

 

 

 

 

 

みんなどういうきっかけで始めたの?笑

 

 

 

  

でも似たような人は結構多いみたいですね。ちょっと安心。

まぁ個人ブログなんでね。あんまり気を張り過ぎてもね。

 

 

 

あ、でも「情報のアウトプットツールが一つ必要かなと思った」というのはそれっぽく聞こえますかね?じゃあそれで(笑)。

 

 

 

でも真面目な話、こういう情報のアウトプットツールがあるのは結構良いですよね。

好きな事書くのって意外とストレス発散になったりして、助かったりします。

また自分でも思わぬ発見があったり。

 

 

 

 

そういった意味では一つやる意味は大きくあるのかも。

 

 

 

 

私は車のことであれば基本オールジャンル好きなので、車メイン・たまにそれ以外も混ぜつつ色々書いていこうかなという感じです。車好きの方と繋がれればもちろん、車に興味が無い方もフラッと覗いていただければ嬉しいですね。

 

 

  

 

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それでは。