タクシーのおじさんに恋する5秒前。タクシー業界が変貌しつつある話
こんにちわ、Takeです。
タクシーを利用する時って「飲みすぎて終電を逃した」、「飛行機の時間をミスって遅刻しそうになる」、「観光地で歩くの疲れた」と言った理由で利用することが多いと思いますが、私はたまに乗るタクシーの居心地の良さに快感を覚えます。
(怖っ...)
そんな愛するタクシーを利用する時は、運転手のおじさんと車の話で盛り上がってしまうんです。意外と知らない豆知識と教えてくれたりするし、少し距離が遠くて時間が掛かる時なんかはなぜか恋愛トークとかも。
ほとんどの人は性癖がヤバいけど(笑)
中にはこんな人もいる...
今タクシー乗ってんだけど、
— 蒼汰 (@souta053) 2018年3月15日
運転手のオッサンが窓開けて月を眺めながら、
「月、綺麗ですよねぇ。アレって地球の影なんでしょ?ということは私たち二人の影もほんのちょっとだけ、あそこに写ってるんですよねえ」
って。待て。俺を胸キュンさせてどうする。
タクシーって最高です(笑)
でも、最近は「無言タクシー」と言う謎のサービスも展開されてるんだとか。
これは「タクシーの運転手と会話したくない」と言う人が全体の73.8%もいるため、その要望に答える形で運行をスタートさせたようです。
確かに目的地に着くまでの間はゆっくり一人の時間を過ごしたい時もありますが、
別にサービスとして展開しなくても...と思う次第です。
しかも、この「無言タクシー」は行き先(行き方)もカンペを使ってやり取りを行い、料金の精算も無言で対応するとのこと。
もちろん、体調不良などの緊急時は声を発するそうですが...
ちょっとやりすぎ感ない?
お客さんを送迎することが目的なので「必要以上に喋って欲しくない」と言うのはわかりますが、行き先を伝えることすら面倒って...。
私が運転手だったら喋り倒すと思います(笑)
そういえば、タクシーの「相乗り」サービスも各地で実験的に行われていますよね。
この「相乗りタクシー」は、専用アプリで目的地が近い客同士をマッチングさせる仕組み。上手くいけば目的地まで割り勘することが出来るからめちゃくちゃ便利なんですが、今はまだ認知度が低いので中々相手が見つからないそうです。
あとは、安全面ですね。
目的地同じの人が見つかったはいいけど、様子おかしい人と相乗りとかめちゃくちゃ不安。女性だったら普通に怖いものです。
「無言タクシー」で相乗りだった場合、逆にストレスになりそう(笑)
まぁ日本人は警戒心が凄いので、「相乗りタクシー」は根付かない可能性が高いですね。
【補足】
今、新宿や丸の内方面で渋みのある個人タクシーレクサス「GS F」が出没しているそうです。
タクシーとしては珍しいスポーティーなモデルですが、見た感じはかなりイケイケ。「藤田タクシー」と言う名も判明しているので、見かけたら逃さずに乗車してきます(笑)
新宿界隈によく現れるGSFタクシーを目撃 pic.twitter.com/VWIYTmS2QL
— もつにゃん (@motsuvec) 2018年3月7日
では、次回の配信もお楽しみに!
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