ドゥテルテ大統領の高級車潰しが大胆...。普通に勿体無い件
こんにちは、Takeです。
ブログを始めてまだ日は浅いですが、仕事の休憩中でもサクッと読めるようなエンタメ系にも注力していこうかなと思ったり。
ということで。
日本に来日したこともあるフィリピンのドゥテルテ大統領の話題を一つ。
何かと暴言を吐く大統領として常に話題を呼ぶドゥテルテ大統領。
マフィアのような顔つきもあり「フィリピンのトランプ」という異名も持っていますよね。
あのローマ法王を「売春婦の息子」と言ったり、アメリカ元大統領のオバマには「地獄に堕ちろ」と言ったり...中国の国家出席である習近平氏との会談では、ポケットに手を突っ込んでガムを噛む態度を取ったり...。
「暴走王」とはきっと彼のことを言うんでしょうね(笑)
さて、そんなドゥテルテ大統領は自国の密輸や脱税の取り締まりを強化中。
密輸された車は犯罪のツールとして利用されることが多いそうですが、彼はぶっ飛んだ方法で歯止めをかけています。
そう、押収した高級車を片っ端からブルドーザーで破壊しまくる(笑)
しかも、何故か関税局の開局116周年記念イベントの催しとして壊します。
BMWやメルセデス・ベンツ、ジャガー、アウディ、コルベットといった高級車が並んでいますが、中にはマセラティ「クアトロポルテ」も。
容赦無く壊される高級車を見ると、密輸されたとは言え車好きとしては良い思いはしません...
が、ドゥテルテ大統領は楽しそう(笑)
実は、密輸された高級車はあと800台近くあるんだとか...。日本ではあり得ない光景ですが、この大胆な行動は海外ならではと言ったところですかね。
ちなみに2017年に押収された車の総額は300万ドル(日本円で約3億円)なんだとか。
マジで勿体無い...けど、こればっかりはしょうがないと言うしかないんでしょう...。
では、次回の配信もお楽しみに!
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